2013年03月17日

あと○○日!で何する?

昨日のpostで、時間は有限だ、と書きました。

そのとおりです。

今、ここに、時間がきわめて限られている人がいます。(昨日受けた相談ですけど・・・)

あと「数週間」で要求スコアをなんとかしなければならない、と。でも、まだまだやるべきことが多いという英語力・・・。

こういう場合は一般論ではアドバイスは難しいので、ここに書くことはできないのですが、まあ、やれなくはないです。

ただ、絶対量は必要ですから、何かのエッセンスだけ叩き込んでおしまい!というわけにはいかないです。量を、数を、こなす、という側面もまちがいなく大切なので、この部分が、時間が限られているときに、最も難しいところなんですね。

で、そういうときには、ある程度、クオリティを無視してでも、量をこなしていく、というストラテジーがよいです。

1つの文の構造をしっかり把握し、その1文を覚えていく、

というのと、

同じ時間で1つのパラグラフを読んだり、聞いたり、問題を解いたりする、

というのとでは、

後者に分があると思います。仮に、そのパラグラフの中に意味が微妙な文があったとしても、です。(実際、留学したりすると、そういうことに注意を払うことなんてありません・・・よね?)

そして時間がないときにも、ある時にも、最も大切なセクションは、

Listening

であることに、疑いの余地はありません。

お持ちの問題集など、Listeningに絞って、とにかく、Listeningのセクションで、1点でも多く獲得できることを目指すべきでしょう。Readingもやりますが、それは、単語を増やしたりすることの一環として、の意味合いが強いです。TOEFLには高尚な「読解力」なんていらないです。Listening程度のことが、文字を見てできればよいです。だから、Listeningを通してReadingを伸ばす、というのがよいというのが、わたしの現状での結論です。

後は、Writingのサンプルを記憶することです。よいサンプルをひとつだけ記憶して、まったく同じように、本番で書けばよいです。Listening / Readingで学んだ知識などもあわせて、自分の思うままに書けば、意外とスコアは出ます。

Speaking...今日やったから明日できると思いますか笑?あくまで、気分転換にやる程度にとどめましょう。

また、Listeningのときにやりがちな、シャドーイングは、「数週間」しか残されていない場合には、あまりオススメしません。目的は、あくまで、受動的に聞こえるようになる、ということです。そのためには、「聞く」のが一番です。シャドーイングすると、いろいろ余計なことを考えたり、どうでもいいことが気になったりします。そもそも何のためにやってる?がわからなくなって、音声を発することに意義がある・・・なんてことだけになってしまう。だから、この際、思い切って、「聞く」だけに集中してもよいと思います。

世の中には根性のある人もいるみたいで、Listeningの勉強?!そんなの聞く以外に何があるの!?つべこべ言わずに、朝から晩まで自習室で、CDずっと聞いとけ!なんて(私に)言われて、本当にそうやった人も何人かいます。スコアでました。

残り数週間という人は、昨日の相談の方だけでなく、けっこういらっしゃると思います。まだまだスコアが出ていない、という人に残された選択肢は、だんだん限られてきています。でも、ひとつだけ、この選択肢は最後までありだと思います。とても昭和的な発想ですが、やはり、最後は「根性」出してやる、ということです。

泣けてきますよ。できなさすぎて。

家のモノを破壊しますよ。くやしすぎて。

iPodのイヤホン壊れますよ。pauseしすぎて。

声かれますよ。単語覚えすぎて。

電車で変な人だと思われますよ。形相がすごすぎて笑。

楽しく英語学習、なんて子供チックなこと言ってんじゃねーよ(怒)!とか、電車の広告見るたびに、発狂しますよ笑。

でもね、数週間、やらねばならないのです。スコアを出さねばならないのです。

ある方がこんなことをおっしゃっていました。「あの頃、ホントに一生懸命TOEFLの勉強しました。おかげで人生がほんとに変わりました。」と。自分の力だけで、生き方を変えることができる機会が、目の前にあります。スルーしますか。それとも、根性出して食らいついてみますか。

限られた時間、必死で努力しても、人生、損はないと思います。




posted by しのびぃ at 10:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
筆者紹介
名前:四軒家忍(しけんやしのぶ)
性別:男
職業:TOEFL受験コンサルタント
ウェブサイトURL:http://www.kobo109.com/
一言:写真.JPG

まずは、本名です笑。
とりたてて書くほどの紹介もないのですが、わたしのことを。

みなさんの好きな「帰国子女」ではありません。
今まで行った、学校という学校は全て国公立です。
大学では法律の勉強をしました。会社法、特に。バイトは英会話の先生やってました。

留学は、高校のころ、とてもしたかったです。けれど全く機会に恵まれず今日に至ります。(チャンスの問題です、ほんと、留学って。めぐってきたチャンスは、しっかりつかむべきだと思います!)
大学卒業後、建設会社に勤務しました(総務です笑)。法務の仕事がメインになりそうで海外営業の道が・・・と(勝手に)感じ、英語の道へ。大手英会話学校や塾や(超大手)予備校を経て、ようやく2002年にTOEFLを教えることに巡り合いました。(なにしろ留学してないものでTOEFLに対する認識がそれまで薄すぎた!)それ以来、おそらくこれが天職ではないかと思うくらい、まじめにやっています。現在トフルゼミナール留学センターで講師をしています。同時に、TOEFL受験コンサルタントとして、通信講座「留学英語工房109」を主宰しています。

■TOEFL(iBT)は117です。微妙なスコアリングを知りたくて受けているだけです。もはやいいスコアをとることに対するモチベーションはなくなりました笑。
■TOEIC=990 ちょっと興味がありません。
■英検1級。英検はTOEICのおかげであまりはやらなくなりましたが、TOEFLを受ける観点からすると、TOEICよりも英検を勉強するほうがずっと効果的だと思います。
■通訳案内士(英語)。いわゆる通訳ガイドさんです。一度はこの免許を有効に活用したいとは思っていますが・・・。

英語力としては、その程度のものです。日本国内で、ネイティブと交わることなく、本とラジオの知識だけで、英語を学んだらそうなった、と一言でまとめるとそうなります。(が、もちろん、そんな簡単な話ではありません!)

そんなわたしが普段、何を考えて授業をし、何を勉強しているのか、そしてTOEFL突破に何が必要だと考えているのか、ご興味があれば、このブログに毎日お立ち寄りいただくと嬉しいです。みなさんと、知的好奇心を共有したいと思っています。
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