2013年03月19日

精読はreadingだけのものか

15日までの仕事がすごくたくさんあって、昨日まで休憩しました。また、今日からがんばろう、と。

ところで、みなさん、「精読」ってされていますか。
というか、「精読」って何ですか?

というところから質問してみよう、と。

まあ、定義は各自の定義があってよいと思うのですが、仮に「精読」というのが、古典でいう、「品詞分解」的なことである、としたら(ほんとはいろいろあるでしょうけど)、それをListeningでもやれていますか?

わたしが言いたかったことは、「精読」は別にReadingの専売特許ではない、ということです。Listening中にだって、「品詞分解」をしていいと思います。

...which...と出てきたら、「これを書きとるとしたらコンマをつけるべき(継続用法)か、つけないべき(制限用法)か」とか考えていますか。

...while....と出てきたら、whileはalthoughと違って「対比」を表すから、前と同じ感じの英語が聞こえるだろう、ところで、前の文はどんなのだったかな、とか復習しつつ聞いていますか。

今wouldだと思っていたけれど、音声的にはwillみたいに聞こえたなあ。つまりスピーカーは仮定法として言っていないわけだなあ、とか分析しながら聞いていますか。

全て、Readingで、「精読」するときには、誰もがやることだと思います。で、これをlisteningでもやると、効果も2倍になりますね。聞きながらやるのが難しいようでしたら、いちいちpauseを押してやるとよいと思います。

なんかね、Listeningになると、みんなどうしても全体をさーっと聞きたい気分にかられるようなんです。でも、そんなの「勉強」ですか?やはり、ちまちまと細かくしっかり理解するのは大切です。それを目だけでやるのがreadingだとしたら、耳だけでやるのがlisteningです。両者には大きな違いはありません。

listeningの勉強は、いったいどうすればいいのだ!というのはよく聞こえてくる質問です。多くの場合は、「シャドーイングをする!」なんていう答えになるのでしょうか。それは、でも、しっかりわかっている(または意識しないでもわかる)という前提での訓練にすぎません。Listening sectionでスコアを上げるには、わからないといけないし、逆にわかりさえすれば、それ以上のことは求められていません。

目を使うか、耳を使うか、というだけで、やること自体は同じことです。どうぞ、readingと同じように、勉強していってくださいね、listeningも。

posted by しのびぃ at 15:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
筆者紹介
名前:四軒家忍(しけんやしのぶ)
性別:男
職業:TOEFL受験コンサルタント
ウェブサイトURL:http://www.kobo109.com/
一言:写真.JPG

まずは、本名です笑。
とりたてて書くほどの紹介もないのですが、わたしのことを。

みなさんの好きな「帰国子女」ではありません。
今まで行った、学校という学校は全て国公立です。
大学では法律の勉強をしました。会社法、特に。バイトは英会話の先生やってました。

留学は、高校のころ、とてもしたかったです。けれど全く機会に恵まれず今日に至ります。(チャンスの問題です、ほんと、留学って。めぐってきたチャンスは、しっかりつかむべきだと思います!)
大学卒業後、建設会社に勤務しました(総務です笑)。法務の仕事がメインになりそうで海外営業の道が・・・と(勝手に)感じ、英語の道へ。大手英会話学校や塾や(超大手)予備校を経て、ようやく2002年にTOEFLを教えることに巡り合いました。(なにしろ留学してないものでTOEFLに対する認識がそれまで薄すぎた!)それ以来、おそらくこれが天職ではないかと思うくらい、まじめにやっています。現在トフルゼミナール留学センターで講師をしています。同時に、TOEFL受験コンサルタントとして、通信講座「留学英語工房109」を主宰しています。

■TOEFL(iBT)は117です。微妙なスコアリングを知りたくて受けているだけです。もはやいいスコアをとることに対するモチベーションはなくなりました笑。
■TOEIC=990 ちょっと興味がありません。
■英検1級。英検はTOEICのおかげであまりはやらなくなりましたが、TOEFLを受ける観点からすると、TOEICよりも英検を勉強するほうがずっと効果的だと思います。
■通訳案内士(英語)。いわゆる通訳ガイドさんです。一度はこの免許を有効に活用したいとは思っていますが・・・。

英語力としては、その程度のものです。日本国内で、ネイティブと交わることなく、本とラジオの知識だけで、英語を学んだらそうなった、と一言でまとめるとそうなります。(が、もちろん、そんな簡単な話ではありません!)

そんなわたしが普段、何を考えて授業をし、何を勉強しているのか、そしてTOEFL突破に何が必要だと考えているのか、ご興味があれば、このブログに毎日お立ち寄りいただくと嬉しいです。みなさんと、知的好奇心を共有したいと思っています。
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