2013年03月21日

妄想してみました

自民党のなんとか会が、大学入試の受験資格にTOEFLを課すべきと考えているらしいです。

わたしたちが選んだ代表者が一生懸命考えているのでしょうから、わたしはそのへんはあまり考えません。へんなことをしていたらすぐに落とされることは、先の選挙で痛いほどみなさんわかっていらっしゃるでしょうから。

もしそうなったら・・・

まず、スコアは20台〜30くらいにしないと、大学が倒産します笑。受験資格がない、なんてね・・・。で、そのスコアなら、特別なことが必要ないことは1年もしないうちに、みんなわかります。

で、この無意味に予算を使うような(受験料一人、1回2万円ね!)ことを誰が考えたんだ!ということになると思います。あぁ・・・。

まあ、でも、それでは話が終わってしまってつまらないから、80点を要求する、と(← 絶対ムリな提案・・・)。

そうなると相当必死で勉強しないといけなくて、数学とか世界史とかやってる場合じゃなくなります。。。
となると、選択肢は少なくとも2つあって、

1)国語以外の教科は、英語でやって、TOEFLに役立てる
か、
2)高校を卒業した後に、TOEFLのスコアを出すために、1年間の猶予を与えて、それから入学する人は「現役」の扱いになる
みたいな感じです。

おー。まあ、しかし1)は違和感ありますね。あえて、理由は言いませんけど・・・。
2)は、しかし、悪くはないんではないですかね。ある意味「ゆとり教育」です。その間、ほかの科目も勉強できますしね。ただまあ、進学校でもない限りは、2)にならざるを得ないですし、そうなったら、受験生はどうやって勉強したらいいのだ、ということになりますね。

・・・

とまあ、このへんまで進んでくると、そこまでしてTOEFLやらせたいか?という疑問しか浮かんでこないかもしれません。

・・・

それでも、まだ、がんばって考えてみると(単に考えることが面白いという理由で)・・・

TOEFLはそれはそれで、受験させる、と。しかし、iBTのTOEFLで明確に測定しているとは言い切れない、正しい文法知識に関して、穴埋めや、間違いさがしなどの問題を各大学が準備して、それも受験させてみてはどうかな、と。

そして、もっとも実現可能性が高い(高いといってもほとんど0%だろうけど・・・)のは、
高校生の段階でTOEFLが80とれたら、それでよし。けれど、そうでなくても大学への入学は認めてあげる。ただし、卒業までにスコアがでないと卒業ができなくなる

とか、いかがでしょう。

まあ今思いつくのはそんなところですかね。

読んでいてとっくにお気づきになったと思いますが(気づかなかった方は、もう一度読んでみよう!)、このTOEFLを受けさせるという政策を実行するにあたって、どのへんが国際化とかしてましたかね。どのへんが国際競争力がついてそうに見えますかね。どのへんが格差社会の是正につながりますかね。どのへんに国家の誇りを感じられますかね。

がんばれ、政治家!




posted by しのびぃ at 18:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
筆者紹介
名前:四軒家忍(しけんやしのぶ)
性別:男
職業:TOEFL受験コンサルタント
ウェブサイトURL:http://www.kobo109.com/
一言:写真.JPG

まずは、本名です笑。
とりたてて書くほどの紹介もないのですが、わたしのことを。

みなさんの好きな「帰国子女」ではありません。
今まで行った、学校という学校は全て国公立です。
大学では法律の勉強をしました。会社法、特に。バイトは英会話の先生やってました。

留学は、高校のころ、とてもしたかったです。けれど全く機会に恵まれず今日に至ります。(チャンスの問題です、ほんと、留学って。めぐってきたチャンスは、しっかりつかむべきだと思います!)
大学卒業後、建設会社に勤務しました(総務です笑)。法務の仕事がメインになりそうで海外営業の道が・・・と(勝手に)感じ、英語の道へ。大手英会話学校や塾や(超大手)予備校を経て、ようやく2002年にTOEFLを教えることに巡り合いました。(なにしろ留学してないものでTOEFLに対する認識がそれまで薄すぎた!)それ以来、おそらくこれが天職ではないかと思うくらい、まじめにやっています。現在トフルゼミナール留学センターで講師をしています。同時に、TOEFL受験コンサルタントとして、通信講座「留学英語工房109」を主宰しています。

■TOEFL(iBT)は117です。微妙なスコアリングを知りたくて受けているだけです。もはやいいスコアをとることに対するモチベーションはなくなりました笑。
■TOEIC=990 ちょっと興味がありません。
■英検1級。英検はTOEICのおかげであまりはやらなくなりましたが、TOEFLを受ける観点からすると、TOEICよりも英検を勉強するほうがずっと効果的だと思います。
■通訳案内士(英語)。いわゆる通訳ガイドさんです。一度はこの免許を有効に活用したいとは思っていますが・・・。

英語力としては、その程度のものです。日本国内で、ネイティブと交わることなく、本とラジオの知識だけで、英語を学んだらそうなった、と一言でまとめるとそうなります。(が、もちろん、そんな簡単な話ではありません!)

そんなわたしが普段、何を考えて授業をし、何を勉強しているのか、そしてTOEFL突破に何が必要だと考えているのか、ご興味があれば、このブログに毎日お立ち寄りいただくと嬉しいです。みなさんと、知的好奇心を共有したいと思っています。
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